【テニス プライベートレッスン 東京】個人レッスンで最も多いフォアの悩み10選|サーブ修正・長期レッスンでの変化まで

個人レッスン専門のテニスコーチ派遣・プラテニ代表の浜田昌之です。

これまで多くの方を担当してきて、フォアハンドに悩む方は本当に多いと感じます。私自身ももともとフォアで悩んだ人間だったので、克服してきた経験からご紹介します。

今回は個人レッスンでよくご相談を受ける「フォアハンドの悩み10選」と、サーブ修正・長期レッスンでの変化をまとめました。

🎾 個人レッスンで最も多いフォの悩み10選

1. フォアのイップス(打てなくなる)

総合で最も多いのはフォアのイップスです。精神的に打てなくなってしまい、スライスのように当て返しになる、手打ちになる。ひどい場合はスライスやタッチ自体もイップスになっていることもあります。

改善のファーストステップ

  • コンチネンタル・イースタンでフォアを打つのは難しいので、セミウェスタンへ変える
  • まずコンチネンタルグリップでミニタッチラリー(ポンと当てて返す練習)でボールに昔を取り戻す
  • 伸長反射(ひねり戻し)を使って打つ
  • インパクト面を地面に対して 90度に当てる

2. フォアが安定しない人に共通する特徴

コンチネンタル・イースタンといった薄いグリップ、または極端なフルウェスタンで打っている人がほとんどです。さらに膝が曲がっていないことも共通しています。

3. テイクバックが遅い

「引く」というよりも「ひねる」動作を重視します。ボールを目で判断したら、まず体をターンする。ターンしたあとにテイクバックは自然に引き出されます。

4. ロッキングポジションが作れていない

ロッキングポジション(Locking Position)とは、「打つ準備ができた状態」を意味します。ひねってしっかり膝が曲がり、股関節に乗り込みができて、肩・膝・テイクバックが入っている状態です。

5. エルボーアップ(胘を上げる)

エルボーアップをしておくと、スピンがかかりやすくなります。胘を上げないと手打ちになりやすく、途中で迷いが生まれます。最初に作っておけば、あとは体を回して手を振るだけでOKです。

6. フォアのイップスはどう改善してきたか

改善のポイントは安全にショートラリーができるようにすることです。

  1. 候見やひねり戻しを覚える
  2. インパクトの瞬間に面が 90度になるように
  3. ワイパースイングでスピンをかける
  4. ショートクロスでトップスピンが打てるようになる

7. グリップを変えた方がいいケース

苦手にしているショットで、今のグリップにこだわる必要はほぼありません。イースタン・コンチネンタルで不安定ならセミウェスタンを、フルウェスタンで不安定ならセミウェスタンをトライしてみましょう。

8. 初中級と上級者での直し方の違い

基本的な直し方は同じですが、テニス歴の長さで修正のスピードが変わります。初中級の方はテニス歴が短いので、悪い習慣が少なく早期に修正可能。一方5年、10年クラスの方はメンタル的にもフォームが定着しているので、修正に時間がかかります。どちらも必ず良くなります

9. 女性に多いフォアの悩み

女性はイップスというよりも「打てない・強く出ない」悩みが多い印象です。パワーやスピンのかけ方が分からないという声が多く、ツール(ワイパースイングでスピンをかける習慣化)をやさしく作っていくのがポイントです。

10. ジュニアに多いフォアの問題

ジュニアはフォアハンドを得意にしている人が多いので、得意だからこそのミスが悩みになりがちです。多少ミスしても、得意な打ち方でのフォアを磨くことが大切です。

⚾ サーブでは何を直すことが多いのか

ジュニアの場合は一連の流れの中で体の使い方を作ることが大事。体立ちで練習していけば入るようになります。

大人の場合は、体をうまく使ってフォームを気にしても、スカスカと当たらない、全く違うところに行ってしまうことが多いです。グリップを強く握りすぎないか、面の方向が合っているかを確認し、まずは力を抜いて接頭状態からコートにボールを入れる練習をすることが大切です。

フォームをいくら良くしても、当たっている部分が違うと 1年やっても全くサーブが良くならないこともあります。

🔍 個人レッスンだから発見できた問題

グループレッスンでは、問題を切り分けて発見するのが難しいところです。

  • 技術を習得するのに向いているのは個人レッスン
  • 練習量を増やす・切磋琾磨するのに向いているのはグループレッスン

自分で修正点がわかる人は問題ないですが、行き詰まった人は個人レッスンで逆にすごく伸びることがあります。自分のことは 1番自分で見ることが難しいからです。

📝 まとめ

  • ひねってしっかりロッキングポジションを作る
  • エルボーアップでスピンを自然にかける
  • 苦手ならグリップチェンジをトライする
  • ハードヒットよりまず安定・反射で打てるフォアを目指す

フォアの悩みは必ず解消できます。自分では見えない部分こそ、個人レッスンの得意分野です。


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