個人レッスン専門のテニスコーチ派遣・プラテニ代表の浜田昌之です。20年以上テニスの個人レッスン専門でレッスンをしていたからこそわかる、実践的なアドバイスをレッスン報告としてお伝えしています。
本日9/18は3件のプライベートレッスンを担当。共通テーマは「クロスラリーの深さと威力」でした。試合で勝つためのポイントを、それぞれの受講生の実例からお伝えします。
■ 午前:K様(横浜市中区)|フォアの回り込みストレート発見
朝9時からのレッスン。最初はミスが多く、なかなかリズムが掴めませんでしたが、後半に1本のショットが決まってから流れが変わりました。特に印象深かったのはフォアに回り込んでからのストレート、そしてフォアストレートのパス。
最初うまくいかなかった状況と、意識を変えた後の状況を自分で言語化できると、ポイントを自分から取りに行けるようになるのがフォアの醍醐味です。
- 7ポイントエース:8分12秒
- 1分半クロスラリー:フォアサイド32 / バックサイド25
やや風があり、気温は涼しめの中でクロスラリーは非常に安定。次の目標は「深さと威力」を上げていくこと。常に30ラリーできる状態を作れると、試合で勝率が変わります。
受講生ご本人の気づき: 「重心を後ろではなく前方向に乗せるとボールが安定した。フォアハンドに意識を向けたぶんバックの準備が遅れた。ボレーは腕ではなく体で行うと浅くならない」
■ 午後:T様(荒川エリア)|サーブ論とクロスラリー42のマックス
午後はサーブの考え方から始めました。
ファーストサーブは思い切って、セカンドサーブは確実に。ここまでは日本の基本ですが、「ゆるいセカンド」に依存しすぎないことも上級を目指すなら重要です。
ラリーでプレッシャーがかかった状況で1本目と同じサーブを冷静に打てるか。これが試合で勝ち切るサーブになります。上級者は下からも上からも打てますが、上から打つ方が効果的なケースが多いです。
- 1分半クロスラリー:フォアサイド42(マックススコア) / バックサイド25
フォアサイド42はマックスクラス。要因は深さと威力が揃っていること。一方バックサイド25なので、フォアに回り込んだ時のミスが少しあると推測されます。ここを削れば試合の勝率がグッと上がります。
■ 夕方:F様|クロスラリー安定性、次は威力アップへ
クロスラリー自体は安定性があるものの、時々左に逸れることがあります。ただし威力については、しっかりオフサイドの体の端を使いながら強いボールが出ていました。
- 1分半クロスラリー:フォアサイド18 / バックサイド17
ここからスコア30台に到達できると、試合で確実に勝てるゾーンに入ります。フォアもバックもバランスが取れているので、次は威力とラリー継続を同時に上げていきましょう。
■ 今日の共通テーマ:クロスラリーの深さと威力
3人ともスタイルは違いますが、「クロスラリーの質」で試合の勝率が決まるという点は共通です。
- クロスラリー 30本以上を安定して続けられるか
- そのうえで深さと威力を落とさずキープできるか
- フォア・バックの両サイドの数値差を減らせるか
個人レッスンでは、こうした数値を毎回測定してビフォーアフターを可視化するので、上達実感が持続します。
■ プラテニのプライベートレッスン
プラテニでは、東京エリアを中心にテニス プライベートレッスンを行っています。1レッスンごとに測定・フィードバックで、上達を「体感」できるレッスンです。まずは体験からどうぞ。
