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今回は草トー攻略シリーズとして、風が強い日の試合の戦い方についてお話しします。
草トーナメントはアウトドアコートで開催されることが多く、風の影響は避けられません。「風のせいでミスが増えた」「いつも通りのプレーができなかった」という経験、誰しもあるはずです。でも実は、風が強い日は風を味方にできる選手が勝つのです。
風の強い日の試合、いきなり結論からお伝えします。よほどの強風でない限り、「風を言い訳にしない」「いつも通りプレーする」——これだけで約7割の問題は解決します。
相手も同じ条件でプレーしています。風を意識しすぎてフォームを崩したり、弱気になった方が負けます。まずは普段通りのテニスを貫くことが最優先。以下のポイント1〜7は、それでも対応しきれないくらい風が強い時の応用編として読んでください。
試合前のウォーミングアップ時に、必ず風向きと風速を確認しましょう。
・追い風/向かい風/横風
・コートチェンジごとにどちらが有利か
・風が安定しているか、突風があるか
風を「敵」ではなく「情報」として捉えることが第一歩です。
向かい風のときはボールが失速します。
・しっかり振り切る(いつもより強めに打つ意識)
・ネットぎりぎりの低い球はリスクが高い → 少し高めの軌道で確実に入れる
・アプローチショットが有効(ボールが伸びない分、相手が追いつきにくい)
・サーブはフラット気味で押し込む
追い風のときはボールが伸びすぎてアウトしやすくなります。
・スピン量を増やしてボールを落とす
・ベースラインより少し短めを狙う意識
・高い軌道のムーンボールで相手を押し込む
・サーブはスピン系でコントロール重視
横風は一番厄介です。ボールが左右に流されます。
・身体の近くで打つ(流される前に捕まえる)
・コースは安全マージンを広めに取る
・サーブは軸足を風下側に調整して安定させる
・ロブは極力避ける
風の日はサーブのトスが乱れます。
・トスを低めにする(風の影響を減らす)
・風上側にトスを上げる意識
・トスが乱れたら迷わず打ち直す(無理に打たない)
・1stサーブの確率を優先し、2ndサーブで攻められないようにする
風が強い日は誰もがミスをしやすい。これを理解しておくことが大切です。
・1ポイント1ポイントにこだわりすぎない
・「風でミスする」ではなく「風があるからこそ粘る」
・相手も同じ条件 → 先に集中を切らした方が負け
・深呼吸とルーティンで自分のリズムを保つ
風の日は複雑な戦術は崩れやすいです。
・プラテニの「シングルスの12ターゲット」「ダブルスの6ターゲット」の中でも、安全なコースを中心に組み立てる
・ウィナーより相手にミスさせる意識
・ネットプレーは慎重に(ロブが怖い)
・ドロップショットは追い風サイドで有効
風が強い日は、技術よりも判断力と対応力が問われます。いつも通りのプレーを目指すのではなく、風という条件に合わせたプレーができる選手が勝ち上がります。
次の草トーが風の強い日になったら、ぜひ今日のポイントを思い出してみてください。きっと今まで苦手だった「風の日」が、あなたの武器に変わるはずです!
※本Webサイトのアンケートの返信内容は、加工せず原文のまま掲載しています。
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