雨の季節に備えた練習方法by吉田将彦コーチ
プラテニ通信(メルマガ)2025年4月23日
「雨の季節に備えた練習方法」
いつもありがとうございます。
プラテニ代表の浜田昌之です!
今回はプラテニアドバイザーの吉田将彦コーチからのメルマガです。
はじめに
昨年まで全国優勝レベルの選手を多数育成していたジュニアチームで、私 吉田はデータ分析やトレーニングも担当していました。
そこで注目したのが「雨の日対策」。横浜市の過去10年の5月〜7月の降水確率を調査した結果、意外にも6月より5月・7月の方が雨が多いというデータもありました。
そこで、5月に向けた「雨の日にできる練習法」として、今回は以下の3つをご紹介します。
- ① 素振り
- ② 筋トレ
- ③ ラケッティング
① 素振り
「素振りしてました!」という声、よく聞きます。
でも、正しいフォームでない素振りは逆効果になってしまう場合も。
大切なのは速く振ることではなく、「打点での遠心性」を感じながらゆっくり確認すること。
むやみにスイングスピードを上げるのはケガの原因にもなります。
② 筋トレ
筋トレは2つの軸で考えます。「静的安定性(スタティックスタビリティ)」と「動的安定性(ダイナミックスタビリティ)」です。
具体例:
・スクワット
・ランジ
・背筋/腕立て伏せ/肘立て伏せ(女性向け)
・サイドランジ、サイドブリッジ
・バーピー(私は嫌いですが、肺活量に効果的)
③ ラケッティング
「スーパーキャッチ」や「フレームリフティング」など、ボールを扱う遊びの延長が技術につながります。
コンチネンタルグリップでのスライス操作など、初心者から始めるべきテクニックもここで鍛えられます。
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