こんにちは！プラテニ代表の浜田昌之です。

今回はすぐにレッスンや試合に役立つサーブの技術指導メモをお届けします！
ジュニアから社会人、草トーから大会プレーヤーまで、どのレベルでも参考になる内容です。

サーブのための9つのポイント

• ● 左肩は右肩より高く
  　　→ トスの姿勢が安定し、上半身のひねりが生まれやすくなります。


• ● トス中、右手のひらとラケット面は下向き（タメを作る）
  　　→ ラケットの軌道に余裕ができ、パワーとスピンがかけやすくなります。


• ● ボールを手放す瞬間に右腕に一瞬の「ため」を作る
  　　→ この一瞬で、大きなエネルギーをラケットに伝えることができます。


• ● サーブのスタートは「ゆっくり」
  　　→ 力みを抑え、スムーズな加速とスイングが可能になります。


• ● 「バンザイ」ではなく、一瞬の「ため」を作るスタイルが理想
  　　→ 両腕を同時に上げず、片腕ずつ動かすことで力強いサーブが打てます。


• ● 手首のスナップ（プロネーション）を使う 　　→ サーブの威力とスピン量が格段に向上します。


• ● 前足 → 後ろ → 前への体重移動
  　　→ 全身の力をボールに伝える基本動作です。


• ● 「プラットフォーム」 or 「ステップアップ」→ どちらが自分に合うか、試してみましょう。


• ● チャンピオンの基準は「セカンドサーブ」！
  　　→ 以下の3点を意識しましょう：
  　　　・どんなセカンドサーブを打っているか？
  　　　・どれだけ深く打てているか？
  　　　・狙ったコースに打てているか？
  

✍️ まとめ

サーブはテニスの中でも最も「自分のリズムで打てるショット」。
だからこそ、ちょっとした工夫や意識でプレーの質が大きく変わります。

ぜひ今回ご紹介した9つのポイントを、練習やレッスンで取り入れてみてください！

資料元

Vince Barclay 氏による講習会の内容を参考に、整理・解説しました。

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