【保存版】ジュニア大会グレード早見表｜4C・4B・4A・4Dの違いを徹底比較

こんにちは、プラテニ代表浜田です。
今回は、関東ジュニア公認大会でよく聞く「グレード（G1〜G4）」について、表で分かりやすく整理しました。
初めて出場する選手・保護者の方にも一目で違いが分かるようになっています。

全体構造：グレードの階層

グレード	レベルの目安	対象選手層	主な大会例
G1	全国大会レベル	全日本ジュニア／全国上位	全日本ジュニア選手権／全国選抜ジュニア
G2	地区（関東）最高峰	関東代表クラス	関東ジュニア選手権／地域選抜大会
G3	都県上位大会	上級ジュニア	都県ジュニア選手権
G4	関東公認（地域大会）	中級者層	苺カップ／むさしの村／地域オープン大会など

グレード4の細分化（4A・4B・4C・4D）比較表

分類	位置づけ	難易度・ポイント傾向	対象・特徴	主な大会例
4A	G4の最上位	高め（ランキング加算大）	経験豊富な選手・上位層向け 3セット形式が多い	毎日トーナメントジュニア部（毎トー）など ※年度により変動あり
4B	中位クラス	やや高め	試合経験を積みたい選手に最適 8ゲームマッチ形式もあり	prince関東ジュニアTTC大会／秩父オープンジュニア
4C	やや参入しやすい大会	普通（経験重視）	初めて公認大会に出る選手におすすめ	むさしの村チェリージュニア／苺カップ／Yokohama Bowl
4D	入門（大会によって導入の有無あり）	やや低い	ジュニア公認デビュー層を想定	一部クラブ・スクールで実施（参考：テニジュ記事）

※グレードや試合方式は年度や大会によって変更される場合があります。最新の要項をご確認ください。

「公認大会は4Cからでも実力者が多く、試合経験として勝っても負けてもテニス楽しむのが大切です！まずはトライが大切です！
一段ずつ確実に登れば、上を目指せます！楽しみましょう！」

以下の年齢基準は、2025年度（2025年4月〜2026年3月）における
関東ジュニア公認大会などの公式要項をもとに整理したものです。

上記の基準は、関東ジュニア選手権大会などの公式資料とほぼ整合しています。
ただし、大会によって細かい「生年月日以降」の基準が異なる場合があるため、
出場を検討する大会要項でその年度・部門の年齢基準を必ずご確認ください。